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【3月21日 訪丹】

  • 執筆者の写真: 立命館大学 丹後村おこし活動チーム
    立命館大学 丹後村おこし活動チーム
  • 2020年4月20日
  • 読了時間: 2分

暖かな陽気のなかで畑仕事を行いました。作業を行っているなかで土中から出てきたカエルは、昨夏とは違い、後ろ足をたたんでじっとしていました。冬眠中を邪魔してしまったようです。 あとで知ったのですが、カエルの冬眠についてはたくさんの研究が行われているようです。冬眠条件は種類によって異なっており、はっきりと特定されていないものもいるようです。また、カエルが土中に潜る様子は、なかなか見かけることがないようなので、気になる方は調べてみてください。 さて、畑では初めて自分たちで耕運機を動かしました。耕運機はいろいろな調節ができるのですが、今回は初めてということで、最も浅く耕す設定で動かしました。一般的な家庭で使われる耕運機よりも大きく、10馬力以上あるということで、かなり腕の力を使いました。操作が少し複雑で、オートマニュアルの車に慣れた僕には、クラッチの操作に戸惑いましたが、もともと原理は知っていたので、使っているうちに慣れることができました。


また、操作しているときの注意点としては、まっすぐ前を見るようにと教えられました。畑の凹凸に合わせて力強く動く耕運機を抑えていると、気づいた時には左右にずれてしまうからだそうです。



例年は近所の方に耕運をお願いしていたので、自分たちで耕すことは新鮮な体験でした。動かし方を一から教えていただいたJAの方には感謝しています。 耕運機の運転を練習する一方で、田上邸周りの除草も行いました。暖かくなってきたということは、今年も雑草との戦いが始まります。土壌の栄養素や微生物数を減らさないために除草剤を使用しないので、骨の折れる作業です。地道な作業ではありますが、楽しんでやっていきたいと思います。今回はオオイヌノフグリという植物の名前を覚えました。


文責:松井

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