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  • 執筆者の写真立命館大学 丹後村おこし活動チーム

【7月20~21日 訪丹】

更新日:2020年4月6日

こんにちは!


今回の訪丹では、私たちの活動拠点周辺の除草を行いました。


1日目の除草範囲は、畑も含めた田上邸周辺。


現在、私たちが管理している畑は約半反ほどになりますが、畑には畝があり、草刈機が使えないので、すべて手で抜きます。

しゃがんで地道に抜いて…と、はたから見たら楽そうですが、お昼ごはんを食べる頃にはお箸をにぎるのが大変なほど、手が痛くなってしまいました。



休憩がてらに、いまそだてている作物のようすをみてみると、

大豆は動物に食べられて、かわいそうな状態になっていました。

去年穫れたあんなにおいしかった枝豆を思い出して恋しくなりました。今後も雑草だけじゃなく動物との戦いも長くなりそうです。






唐辛子は、虫食いもほとんどなくきれいに葉っぱをつけていました。赤い実がなるのが待ち遠しいですね。






エゴマは相変わらず発芽しないものが大半でした。順調に成長しているエゴマがただただ大きくなるのを見守るばかりです。






一か月前に自分で種を播いたルッコラは、葉を大きくしていて嬉しくなりました。

しかも、近づいてよく見ると、ルッコラがカエルの住処に。




除草剤を使えば、きっと手を痛めるなんてこともないですが、こういう風景は見られないんだと思うと、残りの作業に気合が入りました。


畑以外のところは、頼れる男子メンバーが草刈り機で草を刈ってくれました!


2日目は、田んぼの除草です。


田んぼをみるなり、先週も来ていたメンバーが悲鳴をあげていました。

前回しっかり除草したはずの箇所がまた元通りになっている…。むしろ前回よりも多くなっているような気がしました。


村おこしの田んぼに多い雑草は、「コナギ」と「オモダカ」の仲間です。

どちらも土の養分を多くとってしまうので、強害草といわれています。


嫌がらせのように稲にくっついて生えているので、稲といっしょに抜いてしまわないように気をつけて抜いていきました。


梅雨のおかげもあってか、しっかり水も張っていて、安心しました。


来週からは梅雨明けです。しっかり熱中症対策をして、雑草に負けないようにしたいと思います!


文責:坪倉

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