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  • 執筆者の写真立命館大学 丹後村おこし活動チーム

【7月29日-30日 訪丹】

ごきげんよう、から始まると僕の長ったらしいブログを読まされると思っているかもしれませんが、今回は短くいきます。何故ならいま、気力がないからです。これを季節のせいにする事で、季節の挨拶に代えます。今週はそんなふうです。



さて今回の訪丹では田上邸の清掃と草刈り、知の部屋の大掃除を行いました。前回の観蓮会訪丹に比べると、これといったハイライトがある訳でもなく(知の部屋の畳を全部剥がして清掃したことは個人的に楽しかったですが)朗らかな訪丹であることが予想されていました。





なんの話をしているかというと、ですね。我々は学生を本分とする団体でありまして、つまり定期試験というものが今週まであったわけです。(観蓮会の翌日からテストが始まりました。)

試験週間の終了を教える朝、丹後に集結した我々の中には、解放感を求めて集まった者も少なくなかったと思います。かく言う私自身、(私だけかもしれませんが)今回は気張らず自然に癒されようと期待しながら臨んだ訪丹でした。



車を降りて思いました。暑い。太陽の日差しは、私たちの弱り切った体の脆弱性を見透かすかのように攻撃してきました。泣きっ面に蜂とはまさにこのこと。もしかしたら身体の脆弱性ではなく、訪丹に癒しを求めるような精神の脆弱性を見透かされたのやもしれませんね。

血の通った健全な疲労、とは離れただらりと疲れた訪丹でした。




訪丹は毎回行動内容が異なります。時間的に悲鳴のあがる回もあれば、余裕のある回もあります。(時間が余るなと思うと気づけば皆オプションをしていますが。)順風満帆だったから良い、違ったらどうなどということはありません。その一つ一つが訪丹であるのです。

今週は訪丹。来週は、訪丹。



早いですがしかし短くすると宣言したのでそろそろと。


今週はそんなふうです。



【追記】

上に記したのは一日目のことでありまして、二日目は皆、盛り返すかのように精力的でした。いつも訪丹の後は充実した顔で帰って行きます。(疲労困憊の顔とも言うのかもしれない。)生き生きしてしまうのです、ちょうど、結局追記などして書き足してしまうかのように。



文責:服部

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